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2017.08.24

浜松で大注目の新しい結婚式、パパママ婚のご紹介です

注目の新しい結婚式、パパママ婚

私たち人間は季節の移り変わりと共に、身に付ける「服」を変化させています。春は軽やかにブラウス、夏は涼しげなTシャツ、秋はさっとカーディガンをはおり、冬はあたたかなニット。ベースとなる服は同じですが、毎年異なるデザインや、流行のカラーが施され「服」は更新されてゆきます。ウェディングの世界でも同じ様に、結婚するお二人の門出を祝い、感謝の気持ちを伝える基本は変わらず、毎年新しいウェディングスタイルや演出が生まれています。今回はいち早く、注目を集めている「パパママ婚」についてご紹介しましょう!

1. 「パパママ婚」って何?

最近よく耳にする「パパママ婚」とは、どんなウェディングかご存知ですか?例えば結婚式を何らかの理由で挙げなかった、または挙げられなかったご夫婦が、子供が生まれた後に家族と一緒に挙げる結婚式を意味します。最近ではファミリーウェディングやキッズ婚とも呼ばれることも。ベビーやキッズと一緒の結婚式を応援する式場も増えており、人気も加速しています。大切な子供と一緒に結婚式を挙げられるのは、すごく素敵で幸せなことです。式を挙げて良かったというご夫婦の声が多い一方、子どもが生まれてからの結婚式となると準備や当日のことなど、心配や不安は増える一方です。では具体的にどの様な部分に気を付け、準備を進めていけば良いのでしょうか?一つ一つ紐解きながら、ご案内してゆきます。

2. 子供の年齢を考えて、まずは式場見学へ出かけよう!

美しいドレスに身を包み、あたたかな祝福の声を浴び、人生最高の瞬間…。女性にとって結婚式は、「夢」に溢れています。ところが子どもが生まれた瞬間から、自分たちのことは全て後回しの「子供中心の生活」が待ち構えています。そんな忙しいパパママたちだからこそ、時間のかかりそうなイメージのある式場見学から、足が遠のいてしまっているはず。そんなイメージや先入観を吹き飛ばし、まずは知りたいポイントを押さえ、式場見学へ出かけてみませんか?お二人が結婚式を考えている時期の子供の年齢から、まずは事前準備をしていきましょう!

≪0歳児≫ 0才児は、とにかく成長が早いです。パパママ婚への参加に適した6カ月位から体の活動が活発になり、中には9カ月位でつかまり立ちができる子も。生後6カ月のハーフバースデーのお祝いを兼ねて、結婚式を挙げる方も多いですが、長時間の参加は難しいのが0歳児。子どもの紹介などのシーン以外は、人の手を借りてお世話して貰うと安心です。ベビーシッターを手配したり、小さなスペースにプレイルームを作ることが出来たり、授乳やオムツ替えスペースがあるかどうか確認しておくことが大切です。

≪1歳児≫ つかまり立ち、つかまり歩きを経て、1才6カ月位には多くの子供が歩けるようになります。とっても元気で好奇心旺盛な1才。ちょろちょろ動き回ることができるスペースがあり、親族など常に誰かが見ている状態にできるかがポイントです。ここでもオムツ替えスペースをチェック!

≪2~3歳児≫ 2~3才になれば同じ年頃の子供ゲストを招待して、一緒に遊ばせることもできます。日頃から、子供ゲストの扱いに慣れている会場を選ぶのがポイント。キッズスペースを設けられるようなスペースを準備できるかどうか、パーティ会場の広さを見ておきましょう。

3. 予算を立てて、「夢」を現実に

続いての事前準備は、気になる「予算」です。子育て中は何かとお金が必要であり、パパママは予算に対し現実的でシビアが当たり前。自分たちがイメージする結婚式によって、金額も大きく変化してゆきます。大勢のゲストを招待した賑やかな挙式、披露パーティ。子供のお披露目を兼ねた、親族中心の少人数パーティ。または、友人中心の会費制カジュアルパーティ。結婚式のスタイルも様々ですので、しっかりご夫婦で相談することが必要です。式場見学の際は何種類かの見積もりを出して貰い、ご夫婦に合ったプランの適用が可能かどうかもチェックしましょう。

静岡県西部地域でのご祝儀を除いたお二人の負担額は、平均100万円位だそうです。そこから更に、ウェディングプランナーと打ち合わせをしながら内容を見つめ直し、予算を押さえ素敵な結婚式を挙げる事は充分可能です。楽しい演出、感動的な演出、全てにお金が必要とは限りません。ご家族らしい結婚式を描きながら、夢を形にしていきましょう。ジ・オリエンタルテラスでは、ご夫婦の結婚式を応援するお得な「パパママ婚プラン」のご用意もございます。結婚式当日までの打ち合わせも、何度も足を運ぶことなく、メールや電話での準備が可能ですので安心してお任せくださいね。

4. 子供と一緒に楽しめる、おすすめ演出紹介


パパママ婚では、心配事や不安が先走りして、なかなか結婚式に対する「夢」が描けない方が多いです。ここからは、ご家族で楽しめる素敵な演出をご紹介します!

≪挙式編≫

・子供と一緒にバージンロードを歩く(0~2歳がおすすめ)
・子供にリングボーイorガールをしてもらう(3歳以上がおすすめ)
・誓いのキス時に、真ん中に子供を挟んでファミリーキス
・結婚証明書にご夫婦のサインと、子供の手形をスタンプする

3歳以上ならフラワーボーイorガールや、ベールボーイorガールもおすすめです。積極的に演出に参加できるので活躍の場が広がります。お手伝いのちょっとした失敗は、ゲスト皆様の笑いを誘い、和やかであたたかな雰囲気になることでしょう。子供にとっては「パパママの結婚式」に参加するという貴重な経験となり、より家族の絆を感じ、忘れられない大切な思い出となりますよ。

≪パーティ編≫

・子供も一緒にドレスを着て、家族でドレスチェンジ入場
・ハーフバースデーや誕生日など、子供にまつわるセレモニー
・パパに協力して貰い、子どもからママへのサプライズレター
・ゲスト皆様の子供たちから、花束のプレゼント

ご夫婦の紹介ムービーに妊娠時のエコー写真や、子供が生まれた時の写真を入れるのもパパママ婚ならでは。幸せを感じさせる素敵な演出の一つです。子供を今日まで無事に育てることが出来、結婚式を迎えられたのは、支えてくれた家族や友人たちがいたからこそ。大切な方々への感謝の気持ちを伝える演出を忘れずに準備しましょう。

「パパママ婚」は注目を浴び増えていますが、出席した経験のある方はまだまだ少ないです。ゲスト皆様の中には、子供が騒いだり泣いたりする場面に戸惑ってしまう人もいるかも知れません。パパママ婚では子供がいる為に、結婚式当日も、「子供」に気を取られてしまいがちです。式場スタッフと協力し会場全体に気を配りながら、困っているゲストの方への配慮も忘れないようにしましょう。自分達が思っている以上に結婚式を挙げることを祝い、喜んで涙する家族や友人はきっと沢山います。周りの方々に支えて貰い子供が生まれ、家庭を築いて落ち着いてきたからこそ「結婚式」という節目を大事にしてみてはいかがでしょうか。

パパママ婚への第一歩、まずは経験豊富なジ・オリエンタルテラスのウェディングプランナーに相談してみてください。静岡県浜松市が誇る大自然と、おいしい空気の中で新たな出逢いをお待ちしています。それでは。また次回お会いしましょう!

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