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2023.06.12

絆やつながりを深める式を、浜松で挙げよう

これからの結婚式の創り方

私たちは「人と会えない3年間」を経て、人間関係の重要性を再認識しました。これからの新郎新婦様は、結婚式を通じて人との結びつきを祝い、自身の人間関係を豊かにし、幸福感を得ることを求めるでしょう。そこで今回は「新しい結婚式の創り方」をご紹介していきます。

1、列席されるゲストの「想い」を知る

結婚式が決まったら、まずは「誰を招待しようかな。」と考えますよね。家族、親族、友人、会社関係の顔が、次々と頭に浮かんでくるはず。ところで、ゲストはどんな気持ちで結婚式に臨まれているのか、気にしたことありますか?気付けば自身の準備に追われ、多くの新郎新婦様が見落としてしまうゲスト側の「想い」。どんな気持ちを抱いているのか、覗いてみましょう。  

  • 友人

友人同士は、嬉しい、お祝いしたい!と喜びの気持ちです。ですが、実は「寂しい気持ち」も隠れています。これからの友人関係が、新しいステージへ変わる不安。家庭を持つ新郎新婦様と、もう気軽に会えないかも…という喪失感。特に女性の友人は、ナーバスな気持ちを抱えている傾向があるようです。

  • 親族

幼かった子が、こんなに成長して!と喜びの気持ちと、時の流れを感じているでしょう。また、親族としての「絆」や「つながり」からサポートしてあげたい、助けてあげたいという気持ちです。ひょっとしたら、いつかの自身の結婚式を重ねて、初々しい気持ちを思い出しているかも知れませんよ!

  • 家族

親御様は、感動や喜び、安心に包まれています。誰よりも子供の幸せを願っているから「幸せ」な気持ちが勝りますが、家族が減ってしまう「せつなさ」も感じています。子供と今まで過ごした時間を、たくさん思い出しているでしょう。話が少しそれますが、結婚式での挨拶を緊張している親御様もいます。

どのゲストも喜び、お祝いしたい気持ちが溢れている一方、さみしさを感じている人もいることが分かりました。人間関係を重視する新郎新婦様にとって、改めて相手の気持ちを知ることは、結婚式の進行を作っていく過程でとても重要です。親御様が最後の挨拶まで緊張し続けているよりも、心からリラックスし結婚式を楽しんでいる姿を見たいと思いませんか?それでは、これからの結婚式の創り方へ進みましょう。

2、2部制結婚式の提案

もっと話がしたい家族、ゆっくり過ごしたい親族、写真を撮りたい友人、そして…美味しいお料理を自分達も楽しみたい!と願う新郎新婦様。皆様とこれからも素敵な関係を築きたいお二人にとって、全員が同じ場所、お料理、時間を過ごす結婚式スタイル(挙式+披露宴)は、気持ちや想いの深さが異なるゲストの方々に満足してもらうには難しくなっているように感じます。そこで、ゲストの満足度を高め、人間関係を大切にできる「2部制結婚式」をご紹介します。

お二人の結婚式当日は、家族、親族との食事会からスタート。久しぶりに顔を会わせる親族と昔話に花を咲かせ、また、初めて会うお互いの親族とは挨拶を交えながら。ゆったりと和やかな雰囲気に、祖父母もにっこり笑顔です。新郎新婦様も美味しいお食事に舌鼓しながら、お料理を楽しんで。

続いて食事会の後は「挙式」です。おなかの中も満たされて、新郎新婦様はとてもリラックスして式に臨めるでしょう。家族、親族、ごく親しい友人を招いての「人前式」がおすすめです。親御様へのお手紙の朗読は、披露宴ではなく挙式の進行に入れましょう。お二人と親しい関係のゲストが集まっているからこそ「照れ」も少なく、感謝の気持ちを素直に伝えられるはず。より深い感動的な挙式になります。

挙式後は、会社の方々、多くの友人を囲んで披露宴へ。みんなが参加できるゲーム要素や、ワイワイと盛り上がる演出も取り入れて、お二人も思いきり楽しみましょう。新郎新婦様は既に食事を済ませています。その分テーブルを囲んで会話をし、写真を撮り、コミュニケーションを思う存分に取ることができますよ。堅苦しい挨拶もないので、新郎様もついつい飲みすぎちゃっても大丈夫⁉多くのゲストが満足し、喜んでもらえる最高の披露宴を目指しましょう。

いかがでしたか?価値観の変化から、結婚式も少しずつアップデートされています。人間関係を大切にする2部制結婚式は、ゲスト側の気持ちや想いも汲み取り、お二人の願いを叶える新しい結婚式スタイルです。ぜひ、検討してみてくださいね。それではジ・オリエンタルテラス ハイダウェイにて、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。次回をお楽しみに!

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