おふたり史上最高の写真を、浜松で撮りましょう
「ふたり映え前撮り」の始め方
1. 「前撮り」と「ふたり映え前撮り」の違い
前撮りとは結婚式の当日に撮影するのではなく、前もって異なる日にウエディングドレスや和装などの婚礼衣装を着て、新郎新婦様が写真撮影を行うことです。結婚式当日でも記念写真は残せますが、挙式や披露宴の合間を縫っての撮影です。何かとバタバタしてしまい思い描くような写真が残せず、プログラムの進行具合によっては撮影場所が限られてしまうことも。家族や友人の「一緒に写真を撮って!」と嬉しいコールのはずが、なかなか2人だけの写真が少なくモヤモヤ…。そんな中「こんなシチュエーションで撮りたい」、「もっと時間をかけて撮影したい」という新郎新婦様が急増中。思い出のデート場所、婚礼衣装に限らず好きな服を着て、時には愛犬と一緒に、SNSでポーズを検索、好みの写真を撮影してくれるカメラマン探し…、おふたりの希望や好きをとことんカタチにする「ふたり映え前撮り」が人気を集めています。そこで今回は、ふたり映え前撮りの始め方をご紹介していきます。
2. ふたり映え前撮りの始め方
新郎新婦様の「こう撮りたい!」と希望がある写真は、すごく魅力的で「ふたり映え」します。それでは「ふたり映え前撮り」をするには、何から始めれば良いのでしょうか?4つのリストで、準備を見ていきましょう。
≪ 予算 ≫
まず話し合いたいのは「予算」です。おふたりが前撮りにかける費用は、ロケ-ション、スタジオと場所が違っても、平均20万前後と言われています。衣装のグレード、撮影料、納品データ数、スタッフ指名料、アルバムの有無によって、大きく変動します。
≪ 撮影時期 ≫
前撮りの時期は結婚が決まり、結婚式までの間に撮影するカップルがほとんどです。気をつけたいのは、撮影から納品まで1カ月位かかる点。ウエルカムボードや映像など、式で使用したいカップルは2カ月前までに撮影すると安心です。式を終えてからの「後撮り」も増えており、2回以上撮影を楽しむおふたりもいますよ。卒花嫁になったからこそ、気持ちに余裕もあり、また花嫁の気分が味わえる!と人気です。
≪ 場所 ≫
ロケーション撮影では、緑、街、海、歴史的建物など選択肢が多いです。例えば、思い出のデート場所、お気に入りのレストランで撮影も素敵!浜松市では、浜松城公園や中田島砂丘が有名です。写真スタジオも凝っているお店が増えているので、SNSやHPで隈なくチェック。撮影当日になって、イメージと違う…とならないよう、実際に見学へ行くのがおすすめです。
≪ カメラマン ≫
同じ場所で撮影しても、カメラマンが違えば作品も変わります。雰囲気、色味もそれぞれなので、SNSを使って作品を検索し、おふたり好みの方にオファーできればベストです。また、撮影は限られた時間内ですので、写真のイメージを口頭で上手く伝えることは難しいです。そこで、カメラマンお願い書(指示書)の作成をおすすめします。お願い書(指示書)とは、前撮りや結婚式でカメラマンに撮って欲しい写真の雰囲気、アングル、シチュエーションなどを指示する資料です。お願い書(指示書)があれば、イメージをあらかじめ伝えられますので、短い時間の中で理想の写真を撮影してもらえます。一般的に「カメラマン指示書」という名称で浸透していますが、カメラマンと新郎新婦様はチームなので「指示書」という命令の形ではなく「お願い書」という名称にするのが良いですよ。
そして、仕上がった写真を新郎新婦様が「レタッチ」する新サービスも登場しています。自分たちの好みに合わせ、顔のパーツ、輪郭、肌トーンまでお直しが可能。とても素敵な写真だけど、二の腕だけどうしても気になる…そんな時もありますよね。盛るのではなく、おふたりのベストな仕上がりを目指すレタッチサービスです。小さな心残りを、ご自身のさじ加減で調整すれば満足度が格段アップ!気になる方はぜひ、チェックしてみてくださいね。
いかがでしたか?カメラマンはプロなので、お任せしても素敵な写真を撮ってくれますのでご安心くださいね。「ふたり映え前撮り」は手間や時間をかける分、より愛情を持てる最高の写真に仕上がるでしょう。準備段階ではスムーズに進むこともあれば、いかないことも出て来ます。その都度、おふたりで話し合い協力して乗り越えれば、これから始まる新生活も、きっと楽しく幸せに暮らせますよ。それでは浜松の大自然と共に、ジ・オリエンタルテラスでお会いできることを楽しみにお待ちしております。次回をお楽しみに!