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2018.01.15

トレンドに敏感な浜松の方へ、2018年結婚式の最新演出紹介です

2018年結婚式、最新トレンド演出紹介

新しい年を迎え、2018年がスタート致しました。皆様いかがお過ごしでしょうか?自分自身も生まれ変わったような気持ちになり、夢に向かって何かを始め、目標を立てた方も多いことでしょう。いつも新しい年は私たちに勇気を与えてくれますね。「新しい」と言えば、ジ・オリエンタルテラスのチャペルがまもなくリニューアル致します。まるで水に浮いている様な不思議な感覚、ゆらゆらと水面の煌めく幻想的なチャペル。どうぞお楽しみに!さて今回はトレンドに敏感な新郎新婦様へ、2018年とっておきの最新演出をご紹介致します。今年ブレーク必至の演出が見つかるかも!?早速ご案内してゆきます!

1. 挙式編

いつもと少し違う雰囲気に、固い面持ちのゲストの皆様。受付を済ませてから、最初に案内される挙式会場では、どんな演出が人気を集めているのでしょう。緊張をときほぐし、思わず笑顔になってしまう素敵な演出をご覧ください。

≪ブライズメイド、アッシャー≫

新婦様の介添人をブライズメイド、新郎様の介添人をアッシャーと呼び、新郎新婦様の挙式サポートをして貰う演出。仲の良い友人が務めることが多く、ブライズメイドはお揃いのドレスやヘスタイルで新婦に花を添え、結婚式を盛り上げるための大切な役割。元々は花嫁の美しさゆえ悪魔にさらわれない様に、お揃いのドレスで付き添いお世話をした欧州の風習がブライズメイドの起源です。2名~5名程度選ばれ、人数が多いほど格式高いと言われており、バージンロードで新婦の前を歩きます。その中でも一番親しい人がリーダー(メイドオブオナー)となり、ドレスのトレーンを整えブーケやグローブを預かるなど、アテンドを行うのが本来の役割です。日本では新婦の友人がお揃いの格好をするという演出として、ブライズメイドが定着しつつあります。
また、新郎様をサポートする男性のアッシャーは、正式にはグルームズマンと言い、新郎様の世話役として未婚の男性(新郎友人、兄弟、親族)が務めるとされています。ブライズメイドと同じく2名~5名選ばれ、リーダーはベストマンと呼びます。ベストマンの本来の役割は、新郎入場前にバージンロードに白い布を敷き、ブライズメイドやゲストをエスコートするなど進行のサポートもしており、結婚式の準備や二次会のサポートも行います。

最も緊張する挙式入場の前、いつもと変わらない友人達の笑顔に囲まれていれば、新郎新婦様も落ちついてリラックス出来ます。新郎新婦様の頼れる存在として、2018年も更に定着して行くことでしょう。皆で顔を合わせて、思い出話に盛り上がりながら、お揃いのドレスやコスチュームを探す時間も「楽しい」の1言につきますね。

≪リボンワンズ≫

「ワンズ」とは英語で「杖」の意味です。ストローなどのスティック状の棒にリボンを付け、おもに退場シーンに新郎新婦様に向かってゲストが振るお祝いアイテムです。自身で簡単に作る事が出来る人気の演出。写真は華やかな雰囲気になり、流行のインスタ映えもバッチリ!ウェルカムスペースを飾るアイテムの1つとして準備をし、簡単な説明書きやイメージ画を一緒に飾って、よりゲストの皆様が参加してくれる工夫をしましょう。フラワーシャワーと組み合わせても、賑やかで素敵です。セレモニー後も披露パーティ時や空いた時間に、写真撮影用に使って頂くことが可能です。選ぶカラーで、大人っぽくも可愛くも楽しめちゃう新しい万能アイテム!

≪バージンロードセレモニー≫

先程ご紹介したアッシャーが、バージンロードに新郎新婦様が歩く布(アイルランナー)を広げる演出をバージンロードセレモニーと呼びます。昔から教会の下には、悪魔が潜んでいると言われており、結婚式では白い布を敷いて床下の悪魔から守るのがアイルランナーの始まりです。また、バージンロードは新婦が生まれてから今日までの道のりを表していると言われており、思い出の写真などを入れてオリジナルのアイルランナーを作る演出も人気。結婚式に使うだけではなく、セレモニー後はマットの様な長く使える物に、そのまま簡単に加工が出来るアイルランナーもあります。

≪エンゲージカバーセレモニー≫

指輪交換後、新郎様から新婦様へ改めて婚約指輪を指にはめる演出。婚約指輪を重ね着けることで、「2人の愛に蓋をする」という意味が込められています。プロポーズ時の新郎様の言葉や気持ちを思い出し、新婦は思わず泣いてしまうかも。とてもロマンチックで忘れられない思い出になりそうです。

2. 披露パーティ編

続いては、楽しい演出が盛りだくさんの披露パーティ編。定番の演出が進化しているものから、新しい演出まで登場します。こちらも目が離せません!

≪カラードリップケーキ≫

ウエディングケーキ入刀の代わりに、新郎新婦様がケーキの上から色鮮やかなシロップをかけてケーキを完成させる演出。シロップにはキャラメルやイチゴ、好みのカラーを決めるのも新郎新婦様のセンスの見せ所です。生クリームの上にソースがかかった海外風のオシャレな感じと、ウエディングケーキをゲストの目の前で完成させるという目新しさが魅力!トレンドに敏感な新郎新婦様におすすめ演出です。

≪果実酒作り≫

新郎新婦様が空の瓶を持ち、順番にゲストから中にフルーツを入れて貰います。最後に新郎新婦様がお酒を注ぎ入れて完成!新たなテーブルラウンド系演出です。数ヶ月後に開封することが出来、再び結婚式の余韻に浸れるのも人気の秘密。瓶に入っていくカラフルなフルーツが可愛く、エンドロールや写真でも果実酒ラウンドのシーンは華やかです。「出来上がった頃に新居に遊びに来てね」とお二人の想いを、司会の方にアナウンスをお願いしておくことを忘れずに。後日ゲストを囲みながら、結婚式の楽しい話に花が咲くことでしょう。

≪プロジェクションマッピング≫

プロジェクターで式場の壁などをスクリーンに見立て、立体な映像を投影するパフォーマンス。結婚式での映像演出は定番ですが、プロジェクションマッピングはまだまだ珍しくゲストにも「驚き」と「感動」を届けてくれるはず。披露パーティの入場シーンに合わせて映像を投影すれば、音楽と映像の盛り上がりにゲストの興奮も最高潮です。

≪ペンライトウエディング≫

幻想的で華やかな演出には、サイリウムや電池式ペンライトがおすすめです。スティック型、ブレスレット型などの様々なタイプがあります。このアイテムはゲスト全員参加の演出ですので、多くの新郎新婦様たちから支持されています。新婦様が中座した後、司会者にアナウンスを入れて貰い、ドレスの色当てクイズとして演出に使用するのが人気です。中座中にはゲストに予想する色のサイリウムを選んで頂き、お色直し入場に合わせて点灯!入場の音楽に合わせて、ゲストもサイリウムを振って新郎新婦様をお迎え。新郎新婦様も当たりカラーのサイリウムを身に付けて入場!なんてシーンも良いですね。扉の向こうには、コンサートホールの様な盛り上がりと、色とりどりの光が幸せな気分に導いてくれる演出。入場後は当たった方に、プレゼントなどを用意するのが一般的な流れです。

3. その他

≪フォトブース、フォトプロップス≫

フォトブースとは、新郎新婦様やゲストが写真を撮る為のスポット。更に華やかに写真を撮るためのアイテムとして、フォトプロップスなどを用意します。最近はDIYを好むカップルが多く、新郎新婦様の思い出に合わせて手作りを行うパターンも。バリエーションも豊富ですので、ぜひインターネットなどで検索してみてください。テーブルラウンド時に合わせて、ゲストテーブルごとに写真を撮っても楽しい時間になりますよ。個性を出しながら、明るい雰囲気のパーティにしたいお二人におすすめです。

≪ハートドロップス≫

平で小さな積み木の様なドロップス(チップ)に、ゲストから名前やメッセージを書いて頂き、大きな額に入れる演出です。ここ1年くらいで流行り始め、ドロップスの形もハートだけではなく星形や、ミッキー形など様々。ゲストブックやウェディングツリーの代わりとして新しく登場しているので、初めて参加するゲストが多いはずです。ドロップスの横に簡単な説明書を、忘れずに用意しましょう。式後はオシャレなインテリアの一つになること間違いなし!ゲストのあたたかな気持ちに包まれながら、幸せな夫婦生活をスタートさせてくださいね。

いかがでしたでしょうか?トレンドの演出は新郎新婦様にとっても、ゲストにとっても新鮮で印象に残りやすいというポイントがあります。また、定番の演出が長く続いているのは、もちろん「愛される理由」があるからです。上手く組み合わせてバランス良く取り入れてゆくのが、今の時代に合った結婚式スタイルかも知れません。そうは言いましても世の中には多くの情報が溢れているので、「結婚式」という一大イベントに迷われてしまう新郎新婦様は多くいらっしゃいます。そんな時は迷わずウェディングプランナーに相談しましょう。ジ・オリエンタルテラスでは、静岡県浜松市が誇る美しい自然と共に、皆様との新たな出逢いをお待ちしております。また次回をお楽しみに!

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